カワセミです!
副業のせどりでAmazon出品を行う場合、「大口出品かつFBAの利用」が鉄板だという記事を以前書きました。
「よし、じゃあやるか!」
と意気込んで出品者登録をしていったときに、ストア名のつけ方で悩むかもしれません。
「どんな名前を付ければいいんだろう?」
そんなときのために、今回はAmazonでのストア名(屋号)のつけ方のコツを紹介します。
ストア名は、上図の商品カタログを開いた際の、これらの出品者一覧に表示される名前です。
上図だと、「カワセミ商店」「丸吉ストア」というのがストア名です。
また既につけてしまった人も、簡単に変更できるので参考にしてみてください。
変更方法は、セラーセントラル→設定→出品者のプロフィール→ストア名の編集 です。
さて、ストア名をつける際のコツは以下の3つです。
- 個人名を単独で使わない
- 商店・ストア・屋など信頼感の高まるワードをチョイス
- 余計な情報は入れない
それでは順番に見ていきましょう。
①個人名を単独で使わない
ストア名は基本的にどんな名前でも好きなものを付ければいいと思います。
そんなにストア名に注目している人もいないですしね。
ただ、「個人名単独」は避けた方がいいです。
なぜかと言えば、やっぱり購入者が不安になるからですね。
Amazonの場合、個人が出品するのは全然問題なのですが、購入者はフリマのように個人から買っている感覚は余りないので、個人名だと敬遠されます。
例えば、「木上 カワセミ」のような個人名です。
②商店・ストア・屋など信頼感の高まるワードをチョイス
続いてのコツは、「商店・ストア・屋」などの信頼感の高まるワードを使った屋号にすることです。
さっきの「木上 カワセミ」もこれらのワードをつけるだけで印象は全く変わります。
「木上カワセミ商店」だと一気にそれっぽく、屋号にふさわしい名前になります。
一方で、個人名単独でなかったとしても、余り意味のない横文字系の名前はやめた方がいいかなとも思います。
たとえば「ハミングバード」や「キングフィッシャー」みたいな名前です。
「お店?・・だよね。」
という不信感を購入者が持たない名前の方が好ましいです。
③余計な情報は入れない
最後のコツは、ストア名に余計な情報は入れないというものです。
これは例えば、「カワセミ商店:代引き対応しています」、「カワセミ商店:迅速発送!2日以内の発送をします」みたいな商店名で、結構やっている人はいますがあんまり効果ないかなと思います。
あと、ちょっとごちゃごちゃして見にくいですし、こういった情報は同じページの値段の下や配送の欄に自動で書かれているので、2重に書くことになります。
唯一ストア名の横に書くとしたら、古物商の免許番号かなと思います。
古物商の免許番号もストアフロントまで見に来てくれれば書いてありますが、出品者一覧では表示されません。
特に中古の商品を扱っている場合、古物商の免許を持っていると購入者に安心感を与えることが出来るので、それは書いてもいいのかなと思います。
書き方としてはこんな感じです。
「カワセミ商店:古物商許可番号第*****」
こういった記載のストアもよく見ます。
ただ、僕個人的には古物商の番号の記載もない方がすっきりしていていいかなと思います。
まとめると、僕は個人名単独ではないシンプルなストア名がおすすめです。
例えばこのようなものです。
「カワセミ商店」「KSストア」「木上屋」・・などなど。
今回は、Amazonでのストア名のつけ方に関する記事でした。
この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!
Amazon出品の強い味方
参考記事