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メディアせどり

家電つらい・・。初心者の中古せどりでは本やDVDがおすすめな理由3つ。

2023年1月13日

大変ご無沙汰しております。カワセミです!

僕は副業として中古せどりを行っていますが、いざ始めようと思うといろいろと悩みがでてきますよね。

「何から手を付ければいいんだろう?」

「どんな商材を仕入れればいいの?」

 

まずせどりを始めたいなと思ったとき、商材は新品にする?中古にする?という悩ましい問題が発生するのですが、その話は以前こちらでしているので参考にしてみてください。

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今回は、そこをクリアして中古せどりを選ばれたあなたに「じゃあ商材は何を選べばいいの?」という話をしようと思います。

僕がメインの商材としているのは「中古のメディア商品(本やDVD・Blu-ray)」なので、副業で初心者が選ぶならズバリおすすめは「中古のメディア商品(本やDVD・Blu-ray)」になります。

 

「いやいや、でも中古の家電も王道って聞きますよ?」

「いろんなブログを見てると中古家電は儲かる!って書いてます。」

たしかに、中古せどりで家電を扱う人は多いですよね。

中古家電が儲かるというのもその通りだと思います。

ただ、僕は初心者に中古家電をメインとすることはお勧めしません。

その理由大きく3つあるんですが、それは反対にメディア商品がおすすめの理由にもなっているので解説していきたいと思います。

先に理由だけ書いてしまうと次の3つです。

  1. メディア商品は故障リスクが少ない、家電は故障リスクが高い
  2. メディア商品はコンディションの幅が大きい(差別化しやすい)
  3. メディア商品は仕入の難易度が低い、家電は高い

 

それでは順番に見ていきましょう。

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①メディア商品は故障リスクが少ない、家電は故障リスクが高い

さっきも少し触れましたが、中古家電せどりにももちろんメリットはたくさんあります。

中でも最大のメリットは、利益率も利益額も大きい事でしょう。

仕入値の2倍、3倍で売れる商品も多くあり一つ売れたら数万円の利益・・なんてことはざらにあります。

仕入れる場所はハードオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップがメインになるので、仕入場所もそれなりに多くあります。

 

ただ、もちろんメリットだけというわけにはいかず、デメリットも存在しています。

その中でも最大のデメリット故障リスクです。

メディア商品は故障リスクが少なく、家電は故障リスクが高いです。

中古の家電はもちろんリサイクルショップの店舗でも検品はされますし、動作チェックもされています。

でもどれだけチェックしても、故障するときには故障するというのが中古家電なんですよね・・。

輸送中、Amazonの倉庫で保管中、衝撃が加わることもあるでしょうし、時間がたてばたつほど故障のリスクは上がっていきます。

お客さんからの返品でAmazonのFBA倉庫に変更された場合、破棄するか手元に返送してもらうかの2択になりますが、どっちも悩ましい対応ですよね。

あきらめてスパッと廃棄してしまえば仕入値が全損になってしまいますし、「本当に故障している?直せない?」と思って返送してもらえば家の置き場を大きく取られることになります。

1つ2つの返送ならいいですが、家電をメインにしていると本当に家が占拠されるくらいに返品の山になってしまう・・・なんてことも起こります。

 

もちろん、メディア商品が故障しないという事ではなくて、ブルーレイであれ、DVDであれ、本であれお客さんから不備で返品されることはあります。

ただ、ざっくりと僕の肌感覚ですが、メディア商品の返品率1~5%程度、家電は10~20%程度と大きな差があります。

家電が返品されても、自分で修理をする技能がある人や、ジャンク品としてヤフオク!で売りさばける人(逆に言うとリスクヘッジでジャンクでも売れるものを狙って仕入れられる人)など、慣れている人なら大きなチャンスがありますが、初心者のさらに副業でメインで扱うとなるとそれなりのハードルや煩わしさがある商材だと思います。

 

さらに、家電って生活や健康にダイレクトにかかわるものが多くて、僕は検品にも神経を使うなーというのが正直なところです。

例えば、空気清浄機やヒーターなどの生活家電ですね。

空気清浄機なら動作するかだけでなく内部の汚れも気になりますし、ヒーターなら各種機能のほか安全装置のついているものならちゃんと作動するか?といったところも気になります。

古いものだど自己修理されてないかどうかを見るためにネジを回した跡がないかも見ています。

一度リサイクルショップで検品されているものなので、仮に故障してたら返品対応すればいいのだからと全く検品せずにアマゾンに出品してしまう出品者もいますし、気にならない人は全然気にならないと思うんですが、僕はどうしても性格的に気になって検品に時間をかけてしまいます。

家電は電気を使う分危険性も高いのでできる限りの動作チェックはしてしまいますね、買ってくれた人が危ない目にあうのはもちろん嫌ですし、、つまるところビビりなんでしょうね。。

動作チェックに時間をかければ時間コストがかかるためコスパは悪くなるし、こんなに検品しても壊れるときは壊れて頭を抱える・・というのが中古家電の悩ましいところですね。

普段仕事で気を使いまくってるんだから、もうそんなところに神経使いたくない!というのが一番の理由かもしれません。笑

 

その点、健康とか生活に直結しないメディア商品のような娯楽品っていいなーと思います。

こっちは打って変わってざっくり検品しかしていません。

傷がひどいものは再生確認する程度で、後は付属品が揃っていることのチェックや、コンディションのチェックに注力しています。

 

メディア承認の詳しい検品やコンディション設定のコツはこちらをご覧ください。

 

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②メディア商品はコンディションの幅が大きい(差別化しやすい)

2つ目の理由は、メディア商品はコンディションの幅が大きい(差別化しやすい)という事です。

Amazonで中古品を販売する際に他の出品者と差別化するには、①値段を下げる、②商品説明を丁寧に行う、③写真を充実させる、の3つしかありません。

その中で①の値段を下げるは最終手段ですね。

そうすると、②商品説明を丁寧に行う、③写真を充実させる の2つになるんですが、これはそもそも扱う商品に差がないと(コンディションに違いがないと)できないですよね?

 

「いやいや、中古家電だって一点ものでコンディションは全部違うじゃん!」

と思われるかもしれませんが、実際はちょっと違います。

なんでかというと、同じコンディションでも購入者の関心事が変わってくるからです。

 

メディア商品は、傷とか汚れ、日焼け、付属品の有無など「見た目」が主な関心事。

家電は機能、正常な動作など「中身」が主な関心事。

もちろん、メディア商品であれ家電であれ「見た目」も「中身」も揃っていることに越したことはないですが、実際に販売していて比べてみるとこういった差があることを実感しています。

家電は「ちゃんと使えればOK」と考える人が多い一方で、メディアの方は「傷の有無はもちろんパッケージや付属品も揃ってないとヤダ」という人が多いイメージです。

 

そうなってくると、家電の方がコンディションやその説明、写真に差がつけにくいんですよね。

Amazonの中古のコンディションは「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」の4種類ですが、「良い」コンディションばかり使っているかなという感覚です。

一方で、メディアの方は「ほぼ新品」は少ないですが、その他のものは付属品やキズ、汚れ、ヤケなどによってそれぞれ細かくコンディション設定をして説明文を書いています。

 

僕の行っている、中古のせどりはまさにトレジャーハンティングのようなもので、ネット上には流れていないような中古品やもしくはネット上に流れているけどコンディションが全然不明な商品を実店舗で購入してきて、それをネット上で流通させるというものです。

そのため、利益商品の発掘とともに大切なのが、それがどういう状態なのか?という丁寧な説明であって、そこが付加価値だと思っています。

だからこそ、コンディションが千差万別で違いを作りやすいメディア商品の方がおすすめできる理由にもなっています。

 

③メディア商品は仕入の難易度が低い、家電は高い

最後の理由として、メディア商品の方が家電よりも仕入を行う難易度が低い事が挙げられます。

家電を仕入れる難易度が高いのは、①かさばる②車が必要になる場合がある の2つから来るものと思っています。

 

まず、メディア商品に比べてかさばるというのはすぐにイメージが付くと思います。

テレビ、レコーダー、調理家電、キッチン家電、AV機器、いずれもサイズが大きく片手間で行う副業の場合とても仕入に苦労します。

小さな家電もありますが、そればかり狙っていては効率が極端に下がってしまいます。

 

次に車が必要になる場合があるというものですが、これは一つ目のかさばるという理由にも関係します。

サイズが大きいため手持ちでは厳しいものが多いですし、複数の利益商品を見つけていく場合どうしても運搬手段は必要になります。

 

ついでに店舗数についてみてみると、リサイクルショップは有名どころのハードオフが全国およそ400店舗、セカンドストリートがおよそ500店舗(トータルリユース店舗)、トレジャーファクトリーがおよそ200店舗と合わせて1,000店舗ほどです。

一方で、メディアに関しては圧倒的巨人であるBOOKOFF単独でもおよそ800店舗ほど展開されています。その他、一部のGEOや町の古本屋も合わせればかなりの数になるものと思われます。

店舗数だけだと変わらない気もしますが、立地にはかなり違いがあって、リサイクルショップでも大型の店舗は駅から離れた幹線道路沿いに立地してることが多いため車がないと非常に効率が悪くなってしまいます。

一方でブックオフなどメディアをメインに扱っている店舗は都心だと駅近に立地していることが多く、利便性が非常に高いです。

 

中古商品は新品と違って予約をするわけでも、発売と同時に並ぶわけでも、電脳でリサーチしまくるわけでもないのである程度の数の店舗を回ることが必要になります。

店舗でも商品の入れ替えがあるので、定期的に巡回をする感じです。

またそうすることで普段店舗に置いていない珍しい商品(つまり利益商品)にもすぐに気が付けるようになります。

ただ、それには実際に回れる店舗が必要ですよね?

初心者が副業で・・と考えた場合、特に都心に住んでいる人は家電せどりのハードルは高くなると思います。

まとめ

 

さて、今回の記事では中古せどりとして人気の高い「家電」と「メディア」を比較して、僕は初心者にはメディアをおすすめする理由を書いてきました。

  1. メディア商品は故障リスクが少ない、家電は故障リスクが高い
  2. メディア商品はコンディションの幅が大きい(差別化しやすい)
  3. メディア商品は仕入の難易度が低い、家電は高い

 

この3つでしたね。

ただ、初心者は家電せどりはやるな!ってことではなくて、 あくまでメインにしない方がいいですよってことです。

家電には故障のリスクやその他のデメリットを考えても、めちゃくちゃ利益がでておいしい商品が眠っていることも確かです。

だからこそ、購入する家電はよく吟味してすることが必要です。

メディア商品をメインとして、家電などをサブとして組み立てていくのがいいのではないかなと思います。

 

 

この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!

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  • この記事を書いた人

カワセミ

都内の某企業でサラリーマンをしているカワセミと申します。 副業で資産形成を目指しています。 公認会計士の資格を持っていますので、そういった視点からもこのブログを作っていけたらと思います。

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