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DVDせどりの検品方法とコンディション設定のコツを大公開!コンディション説明の記載例もあるよ!

2019年5月1日

 

DVD せどりに取り組みたいけど、「コンディション設定の方法が不安。検品のやり方が分からない。」

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

今回はそんな悩みを解決する記事を書きたいと思います。

検品、アマゾンでの商品説明文の記載、梱包といった間接作業の中で、検品は非常に重要な作業です。

検品商品説明文(写真含む)>>>>>>>>>>梱包

こんなイメージで検品と商品説明文は顧客満足度、納得感を向上させるうえで非常に重要な作業であり、またセットになっている作業です。

とはいえやりすぎる必要はありません。僕は1枚1枚再生して確認などはしていません。ただ、抑えるべきところは抑えてやっています。

ぜひ参考にしてみてください。

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①まずはAmazonのガイドラインを確認

まずは基本中の基本、Amazonのガイドラインを確認しましょう。全ての基礎なので必ず一度は確認しましょう。大事なところやポイントになるところは赤字にしました。

DVD・ビデオ

●中古 - ほぼ新品 見たところ未開封で完全な状態のビデオ・DVDだが、元の包装は開封済みの場合。ケースや箱は元のままのきれいな状態で、汚れや傷がまったくない商品。ギフトに適している商品。

●中古 - 非常に良い 使用されているが、非常に良い状態で、再生に問題がなく大切に扱われている商品。映画は最後まで再生することができ、消えている部分があったり、飛んだりしない商品。ケースや解説書に、気にならない程度の傷や汚れがある商品。

●中古 - 良い 再生にはまったく問題ないが、多少の傷や汚れなどがある商品。ビデオ、DVDに出品者による書き込みがある商品。

●中古 - 再生に問題はないが、目立った傷や汚れがある商品。ケースや箱が破損していたり、なくなっていたりしてもよい。DVDジャケット、ライナーノーツ(解説および日本語訳)、同梱物に書き込みがあったり、それらのすべて、または一部に欠損がある商品。出品者は欠損品について商品情報に記載しなくてはならない。ビデオ、DVDに出品者による書き込みがある商品。

(出典:アマゾンコンディションガイドライン

 

こう見ると思ってたより、悪いコンディションでも「良い」とか「非常に良い」になると思いませんか?

開封しててもめちゃキレイなら「ほぼ新品」でいいし、ケースの気にならない程度のキズなら「非常に良い」でいいんです。

さらに、書き込みあっても「良い」でいいんですよ、ガイドライン上は

でも購入者の人でコンディションガイドラインを熟知して買っている人はまずいません。

だから、購入者の期待と出品のギャップが生じて悪い評価に跳ね返ったりします。

そのため、コンディション設定のコツはAmazonのガイドラインより厳しくつける事です。

1つコンディションを落として出品するイメージです。

そして、出品にあたっては丁寧に状態を説明して、写真も添える事です。

②DVDの検品の方法とコンディション設定

次に検品方法とコンディション設定の関係を見ていきましょう。コンディションは先程言ったAmazonより厳しくを意識します。

検品で見るべきポイントは、・付属品の有無、・ケースやボックスの傷や汚れヤケ、・ディスクの傷や汚れ3つです。

そしてこの順で検品します。

・付属品の有無

付属品があるのに、欠品している場合はAmazonのコンディションガイドラインでは有無を言わさず「可」となるためまずはこの確認です。

付属品がある場合でも、著しい汚れや傷があれば、DVD本体がキレイでも僕は可にします。

付属品が付いているのは初回限定盤や数量限定盤に多いです。フィギュアやトレカ、特製ブックレットなど様々です。

ちなみに帯は付属品ではありません。ただ、マニアの人は帯の有無にこだわるのであれば積極的にアピールします。

付属品のチェックは主に、商品の記載、Amazonの記載、ライバルの説明文3つで行います。

DVDせどり!特典や付録の有無と内容の調べ方。3つのステップで漏れを防止!

・ボックス、ケース、ブックレットのスレや傷み

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次にボックスやケース、付属品のブックレットのスレや傷みの確認です。

目立ったものがあれば、こちらも当然「可」にします。

メインの商品であるディスク以外の、ボックスやケース、ブックレットの傷みで「可」にするのはよほどの場合ですが、

例えば「ボックスケースが壊れている」、「ジャケットの紙が水濡れで傷んでいる」、「ブックレットに破れがある」場合などですね。

 

この写真の商品は、付属品完品、ディスクにも目立った傷はありませんでしたが、パッケージの不良「可」とした商品です。結構珍しいです。

まず上の写真ですが、結構ボックスに汚れやスレは目立っていました。ただ、この程度でディスクなど他に問題なければ僕は「良い」にします。ただ、2枚目の写真で、ディスクを収納するところの爪が破損していたので合わせて「可」にしました。

逆にボックスは綺麗で、爪の破損だけだったらどうでしょうね。迷うところですが、やっぱり「可」で出したと思います。少しよごれている、少しすれている、より少し壊れているってイメージがかなり悪いと思うんですよね。

軽いキズやスレなら「良い」にします。ただ、多くの商品は大体外側のパッケージって結構すれていること、傷があることが多いのでパッケージだけの判断ならこの「良い」のボリュームが一番多くなると思います。

目立ったものがなくて明らかにキレイなら「非常に良い」にします。

僕は本当にキレイな状態でないと「非常に良い」は使いません。必然で「良い」での出品が一番多くなります。

パッケージの判断だけだと僕は、「非常に良い:30%」「良い:60%」「可:10%」くらいだと思います。

またヤケについてのガイドラインはありませんが、背表紙が他と比べて明らかに色が違うなど、パッと見でヤケがわかる場合は「良い」か「可」にしています。非常に良いにはしません。

・DVD本体のキズや傷みスレ

最後にDVD本体のキズや傷みスレの状態を確認します。僕は目立った傷やくすみなどがある場合「可」にしています。また、このレベルになると検品として再生確認は必須です。

目立ったキズっていうのは例えばこんな明らかなものです。

写真にすると普通は傷やくすみはほとんど映らないのですが、写真でも結構鮮明にわかりますよね?ひっかき傷のような線状の傷です。

こういうものは「可」です。でもDVDの場合こんなに傷があっても再生には問題ない場合が多いんですよね。ブルーレイはキズに弱いので傷がある場合は要注意です。と言ってもブルーレイは流通し始めた年代がまだ浅いのでそこまで傷の言っているものは僕は見たことありませんね。

 

ほんのすこしの傷やくすみなら「良い」にしています。

先ほど「可」写真で載せた、線になっている傷が薄くて数が少ない場合ですね。

この程度の傷だともう写真には写らないので、写真は載せていません。

 

目立ったキズや傷みが何もなくて、明らかにキレイな状態のものは「非常に良い」にします。

参考までにディスクにキズだけで僕が出品している際のコンディションの比率は、ほぼ新品を除けば、「非常に良い:60%」「良い:30%」「可:10%」といったところです。

先ほどの付属品の有無や、パッケージと、ディスクの状態で判断で総合すると「非常に良い:30%」「良い:50%」「可:20%」くらいの出品割合になります。

・未開封品の取り扱い

シュリンク包装やビニール包装が未開封でジャケットなどにヤケも見られず、中の商品に傷みも見られない場合は「ほぼ新品」を使います。

ただ、シュリンク包装の一部が破れている場合がありますがこれは「ほぼ新品」でOKです。

こんな風に出荷時の包装が未開封でそのまま残っている場合です。

未開封かどうかの見分け方、注意点はこちらで記事にしています。

https://asset-quest-kawasemi.com/how-to-identify-new-unopened-items/

未開封でも紙のジャケットや表紙などにヤケがある場合は、程度により「非常に良い」「良い」を使い分けています。

・再生チェックはしないの?

結論を言うと「ほぼしません!」

やってたら時間がいくらあっても足りません。

「でも不良品で再生できなかったら?」

という心配があると思います。僕も最初心配でした。

でもよく考えて下さい。盤面に目立ったキズがないDVDやBlu-rayが再生できない確率ってどんなもんでしょう?

それに少なくともブックオフやリサイクルショップの検品は通過しているわけです。

もちろん、実際に動作不良などあって、購入者の方から申し立てがあれば、ガイドラインに沿って返品や返金には応じます。(今のところDVDを再生できないといわれて返金したのは1件だけ、%でいうと1%以下です。)

しかし、明らかに版のキズが大きいものは再生確認して、その上で「可」で出品しています。そういったものも全体の3%もないと思います。

③フローチャートで判別しよう

さて、色々言ってきましたが、思考がとっちらかった状態かと思います。

なので、フローチャートを作ってみました。この順で判定していけばうまく行くと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

参考までに割合でいうと、僕の場合ほぼ新品を除けば、「非常に良い:30%」「良い:50%」「可:20%」くらいの出品割合になります。

④コンディション記載例

僕はこんな感じでコンディションの記載をしています。参考にしてみてください。

■「ほぼ新品」

【未開封・未使用】

未開封品のためシュリンク包装も残ったままです。シュリンクの一部に破れがあるため「ほぼ新品」で出品いたします。

■「非常に良い」

Boxケース、ディスクケース1枚、ディスク3枚、ブックレットのセットです。付属品は完品しております。■ ディスク、付属品ともに目立ったキズや汚れなどがないため総合的に判断し「非常に良い」で出品いたします。

■「良い」

Boxケース、ディスクケース1枚、ディスク3枚、ブックレットのセットです。付属品は完品しております。■Boxケースに若干のスレがございます。 また、ディスク1に多少のキズがございますが使用には問題ありません。その他のディスク付属品ともに目立ったキズや汚れなどがない良い状態です。総合的に判断し「良い」で出品いたします。

■「可」

【付属品欠品!】

Boxケース、ディスクケース1枚、ディスク3枚のセットです。付属品のブックレットが欠品しておりますので「可」で出品いたします。ボックスケースには多少のスレがございますが、ディスクの状態は良好です。

さて、今回はDVDせどりの検品方法とコンディション設定のコツ。コンディション説明の記載例。をご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!

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  • この記事を書いた人

カワセミ

都内の某企業でサラリーマンをしているカワセミと申します。 副業で資産形成を目指しています。 公認会計士の資格を持っていますので、そういった視点からもこのブログを作っていけたらと思います。

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