せどり仕入、ブログ執筆、家事、育児、毎日が嵐のようなカワセミです。
今回は実際にせどりをやったからこそ気がついた、せどりの隠れたメリットについてご紹介します。
そのメリットとはズバリ「貯金がたまる」ことです。
せどりで売上たお金ではなく、それ以外の普通の生活の部分での事です。
その理由は以下の4つです。
①購買意欲、物欲が満たされる
せどりをある程度拡大していくと、普段バンバン買い物する事になります。
1カ月で20万、30万とクレジットカードで買い物をします。
そうすると不思議なもので、自分の購買欲求も満たされて、物欲があまり湧いてこなくなります。
自分のものにならなくても、買い物自体にストレス解消効果があるようです。
しかも、この買い物は将来の利益を生むので、普通の買い物と比べても満足感が高いように思います。
②せどりからお金の大切さを学べる
せどりをしていると、仕入代金、売上代金はもちろん、包装資材などの経費の管理もしなければいけません。
そうしないと、ただしい利益の把握ができませんし、税金を申告する確定申告の際に苦労する事になります。
そうやって日々管理していると、お金の大切さが身にしみてわかります。
「利益をあげるのはこんなに大変なんだ」「ここに時間やコストかけすぎだなー」
こんな事を考えます。
大袈裟にいうと、従業員の視点→経営者の視点に変わります。
③物の価値を見極める力がつく
日々モノレートで価格を調べ、実際に出品・販売する事で商品の持っている価値(ポテンシャル)を見極める力がつきます。
簡単に言ってしまうと、「良い品」「希少価値の高い品」が
わかるようになります。
そうなってくるとコスパの悪いものや、粗悪なものにお金ををかけるのがバカらしくなってきます。
安かろう悪かろうではなく、良い品を長くといった意識改革が起きるというわけです。しかも経験に裏打ちされてるので、ダイエットのリバウンドのように簡単に戻ってしまうものでもありません。
メタボな家計を脱するのに役立つなと感じています。
④ポイントがたまる!!
これかなり大きいです!
ポイントにはブックオフのポイントはもちろん、楽天ポイントなどクレジットカードのポイントも含まれます。
僕は楽天カードをメインのカードとして使っていますが、通常還元率1%でキャンペーンの期間限定ポイントなんかも合わせるとかなりポイント付きます。
「楽天市場で2万円以上購入したら、街での利用がポイント2倍」なんてキャンペーンも毎月実施していたり、楽天経済圏の他の楽天サービスを利用するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用されて大幅にポイントが増加したり、ものすごく還元率が高いです。
こんなキャンペーンですね。
楽天カードはその性質上、楽天市場など楽天のサービスを利用するとポイントがてんこ盛りになるようになっているので、僕は家計とせどりを分けずに同じ楽天カードを使っています。
大体月に25万円せどりで使って、家計で5万円ほど使っています。すると、せどりだけで2,500ポイント、家計の使用とキャンペーンポイントも含めて6,000ポイントほどになります。
さらに今はキャッシュレス還元事業の還元ポイントも合わせると毎月1万ポイントほどポイントをもらえます。
これはアプリの残高画面です。
獲得履歴の1部抜粋です。
基本的にキャンペーンやSPUでもらえるポイントは期間限定ポイントなので期限内に使用する必要はありますが、楽天ポイントを楽天市場なので使用する際には自動的に有効期限に短い期間限定ポイントから使ってくれますし、僕は取りこぼしたことはほとんどないと思います。
期間限定ポイントはその都度有効期限が異なるのですが、最短で2週間くらい、ポピュラーなのが1か月といった印象です。
楽天ポイントは限りなくCash(現金)に近いポイントだと思っているので、非常にお得感があります。水でも、トイレットペーパーでも、食品でも、本でも、旅行でもと用途が広いですからね。
段ボールやプチプチ(エアーキャップ)、クリスタルパックなど毎月のせどりに使う資材は平均2,000円くらいなのでもちろんポイントで購入しています。それらを差し引いても8,000円分のポイントが残ることになります。
それらのポイントを家計で使用しているのでお金がたまるという理屈です。
楽天カードに興味のある方はこちら。
さて今回は、せどりを始めた事で気がついた思わぬ副産物やメリットについて書きました。
この記事が何かしらお役に立てれば幸い!それでは。