カワセミです!
以前、雑誌せどりの検品・出品コンディション設定と説明文のコツ!について書きました。
今回はアマゾンの出品でライバルに差をつけるための写真撮影について書いていこうと思います!
ライバルに差をつける!販売価格を上げる!写真は必ず取りましょう。
Amazonでは新品の場合、写真を載せることは出来ませんが、中古なら載せることができます。
まず最初に言いたいことは、Amazonで中古出品するなら写真は必須という事です。
絶対に絶対にいります!
ライバルセラーをみてください。業者らしいところで写真を載せているところはほぼないです。
だからこそ個人セラーが差別化できるポイント、競争力を持てるポイントになります。
写真のない説明文だけのセラーと写真もあって説明文もしっかりしているセラー、皆さんならどちらから買いたいですか?
顧客の立場になったら一目瞭然ですよね。
さらに始めたばかりの頃は評価もなく、価格競争でも勝てないのですから、写真撮影と説明文には心血を注ぎましょう!ライバルの個人セラーでも写真を載せてないところが多いので、絶対やるべきです。
これによって、ライバルよりも価格が高くても商品を買ってもらうことが出来ます。
さて、実際の写真撮影ですが、僕は雑誌の形によって取り方を若干変えるようにしています。
●薄い雑誌
薄い雑誌の場合は基本的に2枚ですね。表と裏の二方向から行います。
ただ、雑誌の中にヤケがある場合やダメージがある場合はそこにフォーカスした写真を追加します。
例えばヤケがあるときは表紙をめくってヤケの状態・程度がわかるような写真を加えて合計3枚で載せています。
例えばちょっと端が破れている個所があればそこをズームにして写真を載せています。
あと背景は単一色で揃えた方が見栄えがします。白がベストですね。
やはり、壁などを背景にするより、布になどできちんとした背景にした方が良いです。百均でも布は売っているので、面倒臭がらずやりましょう。素人臭さがなくなっていい感じになります。
僕は最初布でやってましたけど、こんな便利な商品があったので途中からこれを使っています。
折りたたみできる「撮影キット」です。折り畳みなので場所をとらない撮影ブースとして重宝しています。
|
大体3,000円前後で購入することが出来ます。この商品だけじゃなくて楽天やアマゾンに類似の商品もあるのでいろいろと検索してみてください。
●厚みのある雑誌
厚みのある雑誌は基本的に2パターンの写真を載せています。
背表紙と天が見える写真、裏表紙と小口が見える写真です。
天ていうのは書籍の用語で、本の上部のことです。小口はページを開くところですね。
いずれもヤケが目立つ場所なので載せるようにしています。
●外箱のある雑誌
外箱がある雑誌は基本的に3枚載せるようにしています。
まず外箱に入った状態で背表紙側からと裏表紙側から斜めに取ります。
こうすることで全体の雰囲気をつかむことが出来ますよね。
最後の1枚は中に入っている書籍の小口側から小口と天が見えるように取ります。
外箱を支えにしてまとめてとると見た目もいいですね。
さて僕がとっている写真の撮り方をご紹介してきましたが、僕は載せる写真は多くても4枚までですね。
アマゾンは中古品の場合、出品の際に6枚まで写真を載せることができます。ただ、当然載せる枚数が載せればそれだけ手間もかかることになるので、必要最低限かつ雰囲気は伝わるように載せています。
このように写真を載せることは顧客の安心感につながります。たとえ細部まで写真で見れなかったとしても、載せているだけで心証が違います。
この「安心感」という部分が何より大事ですね。これは、「説明文」の記載でも共通することですね。
実際に同じコンディションで、同じような説明文のライバルよりも1000円以上高値をつけたにも関わらず売れた雑誌もありました。
皆さんも是非実践してみて下さい。
この記事が何かしらお役に立てれば幸い!それでは!
せどりの相棒・楽天カード