カワセミです!
「いい人ほど損をする!」
これは、多くの人が感覚的に思っていることだと思います。
かくいう僕も・・・なんてことはありません。笑
僕はどちらかと言えば苛烈な性格ですし、猫を被るのも得意です。
だから嫌なことがあっても弾いたり、避けたりできますが、いい人はそれがなかなか難しいのだと思います。
なんでこんなことを言うのかといえば、僕は「いい人」が好きだからです。
当たり前かもしれませんが、やっぱり一緒にいるなら穏やかな人・優しい人がいいです。
と言っても、いい人という定義は人によって違いますよね?
僕の中でのいい人はこんな人です。
「穏やかな人、人の気持ちを推し量れる人、Giver(ギバー)の側面を持っている人」
最後のGiver(ギバー)は与える人という意味です。
何かを人に与えることが出来る人(その意識を持っている人)は、それが何であれ尊い人だと思っています。
反対の言葉がTaker(テイカー)です。いわゆるクレクレ君ですね。
「何かをしてもらって当たり前。自分が得をして当たり前。」と思っている人です。
ただ、ほんといい人ほど損をしやすいんですよね。
ただ損をするだけならいいんですが、「老害」「詐欺師」の被害にあいやすい。
僕は基本的に人を蔑んだり、敵意を向けたりするのは嫌いです。
人を下げることで自分が上がっても気分良くないので。
ただし!
「老害」と「詐欺師」だけは別です。
超嫌い。
なぜって、さっき言った僕が好きな人の特徴の対極にいる人たちなので。
今までの人生、大切な人を傷つけてきたのはおおむねこういう人たちです。
なので、今回はそんな「いい人」が損をしないように、「いい人」ほど副業でのせどりは向いていると思いますよって記事を書いていこうと思います。
「いい人」ほど副業でのせどりをおすすめできる3つの理由を紹介します。
理由①:優しい人ほど出世しにくい
最初の理由はネガティブな理由なんですが、いい人ほど社内では出世しにくいです。
感覚的にはみんなわかると思うんですが、実際にそういう研究結果もあるんですよね。
だからこそ、サラリーマンだったら社内に固執せずに、副業で他の成功の道も見つけたらどうでしょうってことです。
ただ言っておくと僕はサラリーマン否定派ではありません。
むしろ肯定派です。こんな記事も書いているくらいなので。
ただ、サラリーマンとして成功するのはめちゃくちゃ難しいと思ってますという事です。
サラリーマン自体が超絶レッドオーシャンで、人口も多くて成果も出しにくい中、さっきの「老害」もうようよしているわけですから。
むしろ残念ながら日本では、老害になる人ほど出世してきました。
逆にいい人というのは、自己主張が弱かったり、老害にいいように使われたりでなかなか出世できないのが現状です。
理由②:自分一人で自分のペースでできます
理由の2つ目は、自分一人で自分のペースでできることです。
つまり、自由で気楽です。
副業でせどりをする分には、組織化する必要もないですし、自分が行きたいときに仕入に行って、自分がしたいときにAmazonに納品するだけです。
成功のための試行錯誤はもちろん必要ですが、それも誰かに命令されるわけでも、無理ゲーを押し付けられるわけでもないので、その試行錯誤は楽しいものですよ。
理由③:いい人・素直な人ほど成功しやすい
最後、いい人ほどせどりは成功しやすいと思っています。
転売ヤーじゃなくて、掘り出し物を見つけるせどらーの方です。
特に、中古品のせどりが向いているんじゃないかと思います。
理由は先ほどの記事を読んでもらえばわかると思います。
いい人が成功しやすい理由は、まず素直な人の方がインプットした情報を自分のものにするのが早いからです。
素直じゃない人は「でもー、だってー」ばかりでなかなか情報を素直に受け取れないので。
ただ、だからこそ情報の取捨選択はしてほしいです。
特に自分から取りに行った情報ではなく、向こうから持ち掛けられる情報は注意です。
このブログを見てくれている人も自分で取りに来た情報だと思いますが、僕のブログも話半分で参考になる部分は参考にしてほしいと思っています。
正直な話をすれば書籍でもネットでもなんでもそうですが、半分も「ためになったなー」とか理解・共感できるなら、それはものすごく優良なコンテンツだと思っているので。
そしてもう一つの理由ですが、せどりって仕入がすごく大事にされがちですが、残り半分は販売なんですよ。
この販売の部分で人間性が出ます。
丁寧な検品、丁寧な説明文、かゆいところに手が届く情報、などなど。
メルカリやヤフオク!などのフリマだけでなく、アマゾンでも中古は商品説明と写真撮影が非常に重要なので、この点ですごく活きてきます。
結果として、「相手の望む物を、望む情報と一緒にお届けできる」ので、いい人の方が向いていると思います。
以上の3つが理由です。
さて、今回は「いい人」にせどりが向いていると思います。という記事を書いてきました。
少しでもいい人が得をする世の中になってほしいなと思います。
そうすればいい人はいい人のままでいれますしね。
この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!
Amazon出品の強い味方