「せどりで稼ぎたいけどやっぱりコンサル受ける必要あるのかな?」
「メンターいないと無理なのかな?」
こんな悩みをもっていないでしょうか?
特にせどりを始めようとしたときや、初心者の段階だとこんな悩みを持つかもしれません。
僕の回答はこちらです。
「べつにいらない」
っていうとさすがに乱暴なので、理由は以下で説明していきますが、結論としては本当にこれだけなんですよね。
「別に」っていうのがポイントです。
この記事の目次
コンサルやメンターが必要な理由①:実際に僕はコンサル受けてない
まず、コンサルやメンターを否定するつもりはないです。
それでモチベーションが上がったり、実際に良いノウハウが得られることもあるでしょう。受けるのは全然やっていいと思います。
ただ、コンサルもメンターも必須のものではないという事です。
実際に、僕はコンサルを受けていなければ、メンターもいません。
有料の商材も買っていません。
それでも月に10万円程度を副業で稼ぐくらいなら十分にいけました。
インターネットに転がっている情報と、雑誌の特集記事くらいでしょうか。
その代わり個人の努力や試行錯誤は必要となります。
独学でこれらを自分なりにかみ砕いて、理解して、実践して、反省して、再度実行する。
こんなサイクルをこなしているという事です。
中古の実店舗せどりがメインなので仕入も、検品も、梱包も、アマゾンへの出荷も全部自分一人でやっています。
最近では月の作業時間は30時間くらいです。
直近はコロナの影響があって仕入も全部休んでいるので、時給も上がりすぎて全然参考にならないのですが、2020年1月までは月の作業30時間くらいで安定的に10万円を超えていたので、今の実力だと大体こんなもんだと思います。
今は時給が上がりすぎているというのは、仕入は休んでいますが、今までの在庫が売れ続けているので、今は作業していなくてもお金が入ってくる状態という事です。
やっぱり副業はいいなと感じています。
30時間で100,000円なら、時給は3,300円くらいという事になります。
この程度の、実店舗のブックオフで買ってきてアマゾンで売るくらいの、副業で副収入を得るくらいのレベルであれば独学で全然大丈夫です。
ただし、「月に15万円以上を稼ぎたい!」や「最短距離で稼げるようになりたい!」という場合には話は変わってくるかなと思います。
月に15万円というと下手すると初任給くらいはあるので、もはや副業の域を越えつつあります。
この域になると、その他の要素も必要だと思います。
「組織化」「メーカー仕入」「輸入取引」
こういったことが必要になってきますが、これらはノウハウがあった方がいいです。
後は「最短距離で稼げるようになりたい!」とスピードを重要視する場合ですね。
なんでもそうですが、独学でやるという事はそれなりに回り道もあります。
僕だってめちゃくちゃ失敗してますから。でも僕はそれを含めて楽しんでいるのでいいんです。笑
回り道をできるだけ避けて、スピードを重視したいという場合にも話は変わってくるかなと思います。
このように「大きく稼ぎたい」、「早く稼ぎたい」という場合には、価値のあるコンサルを受けるのもありだと思います。
あくまで「価値のある」です。
世のコンサルは玉石混交なのでその辺は自分で判断する必要があります。
コンサルやメンターが必要な理由②:そんなことより大切なことがある
コンサルやメンターを必要とする以上にもっと大事なことがあります。
それは「実行力」です。
詳しくはこちらの記事に書いていますが、「一歩踏み出す勇気」と「その歩みを止めずにやり抜く力」が重要です。
コンサルを受けられないことや、メンターがいないことなんて言い訳にしかなりません。
そんなことはいいからとりあえずやった方がいい。という事です。
この前の友人との会話です。
友人なのでこの後口汚く罵っておきました。アホかと。そんなんじゃ騙されちゃうぞと。
友人なので強めに言いましたが、あんまり知らない人なら「そうなんだー」って笑って終わりですね。
このブログでは何度も同じことを言っていますが、どうしても副業というと「楽して簡単に」と考えがちな人が多いです。
そんな方法はないですからね。
副業をやっていてそう見える人がいるなら、「一通りの努力をこなし終わった人」、「詐欺師」のどちらかです。
で、「楽して簡単ですよー」「スマホだけでクリック一つですよー」と甘い言葉をかけてくるのは「詐欺師」の方です。
なんでこのブログでこんなに繰り返し言うかと言えば、僕のブログの記事を読んだ人に騙されてほしいとは思わないからです。
無数にあるネット上の情報からわざわざページをクリックしてみてくれたわけです。「袖振り合うも多生の縁」ってことです。
とりあえず、「実行力」です。
コンサルやメンターが必要な理由③:メンターは勝手に任命すればいい
3つ目の理由ですが、メンターになってもらうのに許可は不要だからです。
勝手に任命しちゃえばいいんです。
メンターというのは指導者という意味なので、できれば相手も自分のことを知っていて、OJTのように教えてもらうのがベストかもしれませんが、そんなことをできる人はごくわずかです。
インターネット上でもたくさん情報公開している人はいるので、「この人よさそうだな」と思ったら心の中で勝手にメンター認定して、その人のまねをしていけばいいだけです。
その人の名前を語ったり迷惑をかけちゃだめですよ?笑
もちろん僕を勝手にメンター認定してもらっても全然かまいません。
そうやってノウハウ・考え方を盗んで、自分のやり方に落とし込んでいけば自分のスタイルが確立されてきます。
さて今回は副業レベルのせどりにメンターは別に要らないという事について書いてきました。
- 僕はコンサルも受けていないしメンターもいない
- それよりも重要なことがある
- メンターは勝手に認定すればいい
以上の3つの理由です。
この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!