副業でせどりを開始してから1年6ヶ月!経ったカワセミです。
2020年7月末までで1年6ヶ月ですね。
はい、前回に引き続きさぼっていた分の成果報告記事を今書いています。笑
あと8月分を書けば追いつく。。
相変わらずせどりもブログ更新もまったりやっております。
もうさぼってたぶんまとめて書こうかなとも思ったんですが、特にに成果記事にの中の「今回印象深かった商品」のところを楽しみにしていてくれる人も多いみたいなので1ヶ月ずつ書こうと思います。
この印象深かった商品は、その商品を仕入れた時や売ったときのことを個別に書いていて、ノウハウの中でもかなり各論的なノウハウなので、使えそうな内容をストックさせていって自分のノウハウとして消化させていってもらうような使い方が良いかなと思います。
前月6月は緊急事態宣言明けで久しぶりに仕入に行ってきた話を書きましたが、7月も店舗に行けば普通に仕入れる事が出来ました。
ただ、7月も予想していた通りライバルせどらーは多いし、なかなか利益商品も見つけにくいですね。
前にどっかの記事で8月以降になったら利益商品結構見つかるようになるんじゃないかなって予想をしたと思うんですが、現状まさにそんな感じです。
それでは今月も詳しく成果報告をしていきたいと思います。
前回の記事はこちら
①今回のクエスト一覧
・しばらくお休み!
コロナが落ち着くまで、せどりに関するクエストはしばらくお休み~
今回印象深かった商品
今回の特に印象深かった商品は2つあります。
「三沢光晴 DVD-BOX ~緑の方舟2~」、「歌舞伎名作撰 慙紅葉汗顔見勢 -伊達の十役- [DVD]」の2つです。
(出典:デルタトレーサー:三沢光晴 DVD-BOX ~緑の方舟2~)
Keepa有料版に登録している人は、こちらでも売れ行き確認ができます。
「三沢光晴 DVD-BOX ~緑の方舟2~」
仕入価格:6,900円、販売価格:12,300円、利益:3,500円、利益率:28%
出品コンディション:中古 良い
仕入先はブックオフです。販売期間は2か月です。
(出典:デルタトレーサー:歌舞伎名作撰 慙紅葉汗顔見勢 -伊達の十役- [DVD])
Keepa有料版に登録している人は、こちらでも売れ行き確認ができます。
Keepa:歌舞伎名作撰 慙紅葉汗顔見勢 -伊達の十役- [DVD]
「歌舞伎名作撰 慙紅葉汗顔見勢 -伊達の十役- [DVD]」
仕入価格:1,780円、販売価格:3,980円、利益:1,000円、利益率:25%
出品コンディション:中古 良い
仕入先はブックオフです。販売期間は1か月です。
さて、この2つの商品ですが、ずっと僕のブログを見てくれている人はよく見るなーっていうDVDジャンルだと思います。
「スポーツ」と「古典」ですね。
なぜかブックオフでは教養・スポーツといったジャンルの値付けが甘い事や利益商品が残っていることが多いです。
そして、この2つの商品に共通して言えることなんですが、他のライバルよりもかなり高値で売れているという事です。
「中古の商品をどうすれば高値で売ることが出来るのか?」
「どうすれば新品に近い価格までもっていけるのか?」
ライバルの多さや、質にもよりますが、その答えは実に単純で「写真」と「説明文」です。
もう圧倒的にこれです。
今回に関してはどちらも同じコンディションの最低価格のライバルセラーよりも20%以上高く売れていると思います。
それどころか、プロレスの方は「良い」で出していますが、他のセラーの「非常に良い」よりもかなり高くつけたにもかかわらず、たぶん30%近く高く売れています。
確か出品した時の最安値が9,000円くらい、同じ「良い」のコンディションの最安値も同じく9,000円くらいだったと思います。
BOOKOFFの値付けは基本的にその時のAmazonの最安値を意識していることが多いので、このように売値を高く売り抜けることが出来るなら、仕入対象になる商品も増えてきます。
特に今回の「三沢光晴 DVD-BOX ~緑の方舟2~」のようなコレクター商品にいえることですが、「説明文で付属品含めて丁寧に状態を書くこと」と「写真を載せる事」の2つをするだけで全然売れ行きが違います。
他のセラーの説明文を見てもらえればわかりますが、形式的な話に終始しています。
書いてあっても付属品としてブックレットまでそろっているとかですね。
ただ、買い手になって考えてみればわかりますが、コレクターが欲しい情報ってもっと多いですよね。
「付属品は何があるの?全部そろっていて完品なの?付属品の状態は?」
なんなら、コレクター商品はDVD本体よりも付属品に価値があるものもあるので、付属品含めて丁寧に状態を説明することが大切です。
僕の経験上ですが、しっかり説明文を書いていある「良い」の状態の商品の方が、適当な説明の「非常に良い」より圧倒的に売れます。
そして、売れた後の返品やクレームも少なく、評価をもらえる場合良い評価が付きやすいです。
大手のセラーは扱う商品数も多くて、実店舗でも販売していることも多いですし、商品説明や写真撮影にコストを避けないのでどうしてもこの部分が甘くなりがちです。
だからこそ、我々のような小規模なセラーが差別化しやすいポイントでもあります。
最初は商品を仕入れる事で精いっぱいかもしれませんが、慣れてきたら「アマゾンの底値と仕入れ商品の状態の差」や「ライバルセラー説明文の質」も参考にしてみてください。
そうすると仕入の幅がぐっと広がると思います。
せどりは、仕入れて売れるまでで一セットなので、仕入に目が向きがちだと思いますが、同じくらいに売る方も大切です。
【参考記事】
②過去のクエスト一覧
ここでは過去のクエスト結果を一覧にしています。
2019年以前のものはプロフィールに格納しています。
●2020年長期クエスト | 「年間利益120万円の突破!」 |
発注時期 | 2020年1月 |
期限 | 2020年12月 |
進捗率 | 41%(49.6万円÷120万円×100) |
●クエスト18(せどり)「FBA一括登録にチャレンジ!」 | |
発注時期 | 2020年1月 |
期限 | 2020年2月 |
結果 | 成功! |
※2月以降しばらくお休み~。
③財務諸表分析
ここでは、簡便的な財務諸表を作って現在の状況を公開したいと思います。
今の財産の状態を表すBSと損益の状態を表す(成績表の意味を持つ)PLを作ります。
BSというのはバランスシート(balance sheet)、PLというのはプロフィット&ロスステートメント(profit&loss statement)の略です。
日本語だと貸借対照表と損益計算書といいます。
PLのポイント
当月純利益:これが正味の儲けです。
BSのポイント
Cash:どのくらいお金の残高があるかです。
有価証券:投資している米国株の時価です。
利益剰余金○月:○月の当月純利益と一致。利益が貯まっていくことでBSの純資産(正味の財産)が増えていきます。
有価証券評価差額金:有価証券の含み損益です。
利益は51,940円でした。
前月が54,312円あったことを考えると、ほぼ同水準です。
仕入れに関して、ようやく店舗で仕入を再開することが出来るようになって前月18万円、今月16万円と仕入れられるようになってきましたが、まだまだ厳しいですね。
だいたい月10万円以上利益を上げようと思ったら僕が扱っている商品の場合、大体月25万円の仕入を続ける必要があります。
緊急事態宣言が明けたとはいえ、やっぱり店舗に長居はしたくないですし、遠方にガンガン遠征しに行くのも避けたいところです。
そうなってくると、仕入れの効率を上げることが絶対的に必要になってきます。
今まさに取り組んでいるのはこの部分です。
- なるべくリサーチする商品を減らす
- 仕入れのジャンルを増やす
この2点を強化しているところです。
その他のトピックとしては米国株の方引き続き大きく上昇しました。
前回含み益37,000円くらいあったところ、今月は含み益61,000円と引き続き上昇気流に乗っています。
これは、ハイテク株が好調なためですが、従来変動の大きなハイテク株ですが、それにしても最近は顕著ですね。
ハイテク株はもはや今までのような「なんだかよくわからない新しい物」から「生活に必要なインフラ」へと変貌を遂げているので、流れとしては長期的に見ても引き続き上昇だと思っていますが、それにしても上り方が急です。
最近投資関連のニュースや雑誌を見ていても「ハイテク株いけてるぜー」感が半端なくて、投資初心者もまずハイテク株に飛びついている感があるので、そろそろ大幅調整がありそうだなと思っています。
④次回のクエスト
コロナが落ち着くまで、せどりに関するクエストはしばらくお休み~。
ただ、成果報告は続けますし、「今回の印象深かった商品」の紹介もしますので、良かったら見てください。
しかしもうちょっとタイムリーに記事書かないとですね。。
モチベーションが続くように、ダラダラしながら頑張って急ぎます!
この記事が何かの参考になれば幸い。それでは!
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